社労士が主人公の小説
こんにちは。社会保険労務士の佐野麻衣子です。
本日は、社労士が主人公の小説をご紹介します。
「ひよっこ社労士のヒナコ」
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167913663
「きみの正義は 社労士のヒナコ」
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163911069
『ひよっこ社労士のヒナコ』(水生大海/文藝春秋)シリーズは、新米社労士のヒナコが様々な事件を解決していくミステリー小説です。
ここでいう”事件”とは、「裁量労働制」「ハラスメント相談」「残業代不払い」など実際に働く現場で起こりそうな問題がテーマになっていて、とてもリアリティがあります。
社労士の仕事についても垣間見ることができ、事件解決に奮闘するヒナコと社労士事務所の個性的なメンバーとのやりとりも魅力的。
私は社労士試験の受験生の時に本屋さんで見かけ、「社労士が主人公!?」とテンションが上がり、勉強そっちのけで一気に読んでしまいました。
現在2冊発売され、続編が待たれます。
社労士のお仕事が身近に感じられるオススメのお仕事小説です。